三菱商事のビジネスモデル

付加価値の連鎖であるバリューチェーンを構築しつつ、収益の最大化を目指しています。

長年にわたり蓄積してきた情報や経験、知見などを有効活用し、川上から川下まで全体を俯瞰しながら、必要なところに同社の機能を提供するよう努めました。例えば、取引仲介だけではなく、取引先の物流や情報システムの効率化の支援などサプライチェーンマネジメントを提供したり、合弁事業設立や企業買収への協力・支援、不動産の売却支援や証券化の支援などを行うようになりました。また、経営人材を育成し、投資先へ派遣することで企業価値を向上させ、配当や連結収益の拡大を狙う戦略的な投資を本格化させています。

このように、付加価値の連鎖であるバリューチェーンを構築しつつ収益の最大化を目指し、「仲介(貿易)事業者」からグローバルな「総合事業会社」となったのです。

三菱商事は、各分野でより強固なバリューチェーンの構築を目指しています。その代表例として自動車分野のバリューチェーンを見ると、海外における販売関連事業を中心としながら、ネットワークはアジア・欧州を中心に世界各国に広がっています。川上分野の車両・エンジン組立事業から川下分野である自動車販売金融、ディーラー事業まで強固なバリューチェーンを構築しています。

自動車分野のバリューチェーン

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