環境・CSR(企業の社会的責任)への取り組み

事業活動を通じて、あらゆる面で企業の成長と社会の持続的な発展の両立を目指します。

三菱商事の企業文化には、真に豊かな社会作りに貢献するために地域社会や国際社会とともに発展していきたいという思いが根づいています。ますます高まる社会の要請に応えるべく、環境・CSRへの取り組みを強化し、ビジネスを通じた環境への貢献など社会の持続可能な発展や成長を目指した事業を展開していきます。

三菱商事は2009年3月期から「環境・CSR担当役員」を新たに任命しました。従来から環境・CSR分野を所管する役員はおいていましたが、役員の業務分担として明記するのは初めてのことです。

また、従来からあった社会・環境委員会の体制を拡充し、新たに「環境・CSR委員会」とその下部委員会「環境統合政策会議」「社会貢献委員会」を設置。環境・CSRの観点から見た三菱商事の事業領域のあり方、本業を通じての環境・CSRの実践、三菱商事の環境関連活動に対するスタンスの確認などの事項について討議も深めています。

さらに、三菱商事グループの環境・CSR活動などに対する助言や提言を行う機関として、「環境・CSRアドバイザリーコミッティー」を設置。環境・CSR分野については、社内における議論に加え、社外有識者の方々のご意見をもとに進めることが、ステークホルダーとかかわりながらグローバルに事業を展開する三菱商事にとって、極めて重要なことと考え、当コミッティーを設けました。

当コミッティーの初回会合は2008年3月に開催。メンバーの皆さんからは「本業の中でCSRを行っていくべきである」、「ビジネスを持続可能なものにするための商社の機能が期待されている」など、さまざまな意見をいただいており、今後の取り組みに活用していきます。

環境・CSRアドバイザリーコミッティー

コミッティー集合写真

写真に掲載されているコミッティー

前列左より
勝 恵子(キャスター)
鬼頭 宏(上智大学大学院教授・地球環境研究所長)
海野 みづえ(創コンサルティング代表取締役)
日比 保史(コンサベーション・インターナショナル 日本プログラム代表)
後列左より
上野 征夫(三菱商事副社長)
末吉 竹二郎(UNEP金融イニシアティブ特別アドバイザー)
足達 英一郎(日本総合研究所創発戦略センター副所長)
ピーター・D・ピーダーセン(イースクエア代表取締役社長)

この他のメンバー

  • ジェームズ・ブラム(米国三菱商事Executive Advisor)
委員会体制図

具体的な取り組み

環境・CSRは、新中期経営計画『INNOVATION 2009』の柱の一つ。特に「環境分野」「社会性分野」「社会貢献活動」に注力します。

環境分野
・ビジネスを通じた環境への貢献 ・CO2削減と排出権取得(オフセット) ・事業推進上の環境面の評価・分析 ・環境保全活動(熱帯林再生実験プロジェクト、サンゴ礁保全プロジェクト) カナダの事業投資先「アルパック フォレスト プロダクツ」は、自然林の持続可能な管理を実施
社会性分野
・サプライチェーン上の人権・労働問題の確認 ・連結ベースのダイバーシティー推進 ・支援活動(アフリカ貧困層への支援など)
社会貢献活動
・ボランティア活動推進(母と子の自然教室など) ・世界各地における国際貢献 ・福祉、教育分野(留学生奨学金など) ・文化・芸術分野(若手芸術家支援など)

社会的責任投資(SRI)インデックス

三菱商事はこれまでのCSRへの取り組みと情報開示における透明性を評価され、イギリス・Financial Timesとロンドン証券取引所の合弁会社であるFTSEの代表的な指標である“FTSE4Good”、日本・モーニングスターの“MS-SRI”など世界的な社会的責任投資(SRI:Socially Responsible Investment)のインデックスに組み込まれています(2008年9月現在)。

  • FTSE4Good
  • MS-SRI

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