自動車事業本部

出典

(アニュアルレポート2008より)

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三菱自動車工業製車両などの取り扱いにおいて、事業投資を通じ幅広いバリューチェーンの構築を図り、付加価値の向上を目指しています。

2008年3月期は、回復の兆しが見られていたインドネシアにおいて、小型トラックおよびピックアップトラックの主力2モデルで新型車の導入を行いました。特に小型トラックの新モデルは10年ぶりであり、導入に万全を期した結果、マーケットシェア、販売台数ともに増加しました。また、ロシア・ウクライナ、中国、およびブラジルを中心とした中南米でも市場が拡大し、販売は全体的に好調に推移しました。

国内では、新産業金融事業グループとの協業で2007年に設立した三菱UFJリースとの折半出資による自動車リース会社「三菱オートリース・ホールディング」傘下の三菱オートリースとダイヤモンドオートリースを本格統合し、さらなる事業基盤の拡大と効率経営を目指す体制作りを行いました。イタリアでは、さらなる販売拡大を目指して現地の販売会社・MMAIに出資参画するなど、国内外でバリューチェーンの拡張を行いました。

また、イノベーション事業グループと協業でリチウムイオン電池製造会社・リチウムエナジージャパンに出資参画し、三菱自動車工業の電気自動車「i MiEV」の国内外での販売に協力し、地球環境に配慮した商品をバリューチェーン上で展開していく予定です。

今後は、一層の販売拡大によって三菱自動車工業の再建を支援するのはもちろんのこと、収益性向上を目指し、すでに全世界約20カ国で展開している自動車関連事業の強化・拡大と、潜在性の高いBRICs諸国での販売体制の整備にも力を注いでいきます。

関連情報

イタリア販社MMAI(M.M.Automobili Italia S.p.A.)
イタリアにおいて、三菱自動車の一層の販売拡大と、自動車事業のバリューチェーン構築を目指しています。

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