当本部は多種多様な炭素関連商品を幅広く取り扱い、業界のバリューチェーン全般にかかわりながら、炭素事業の拡大を目指します。
中国・インドなどBRICs諸国の金属需要増に牽引される形で主要対面業界である鉄鋼・アルミ産業は引き続き活況を呈しており、これら業界向け炭素関連商品生産設備新設・増設が数多く計画されています。このような状況下、主に燃料用の石油コークス・主に原料用の石炭コークス・タールおよびタール蒸留製品の輸出入・三国間・国内取引といった主力商品のフロー取引拡大に注力する一方、鉄・アルミの製造に必要な炭素原料・製品の確保等を目的とする供給源確保型の事業投資や、2005年7月に営業運転を開始した石油コークス専焼発電事業会社であるフロンティアエネルギー新潟(新日本製鐵、新日本石油、当社の合弁会社)に代表される需要創出型の事業投資を積極的に推進していきます。また、炭素事業戦略室では新規用途開発を通じて将来のコア商品の発掘にも取り組んでいきます。
当本部は、LPG輸入販売事業投資先への経営サポートと国家LPG備蓄計画への協力を通じ、LPG産業の発展に貢献します。
2006年4月に出光興産と当社の合弁で誕生したLPG輸入販売会社・アストモスエネルギーに、経営資源を継続的に投入し、また、顧客重視のLPG国内販売と物流部門などの合理化を推進して同社の経営基盤をより強固なものとすることで、競争力を高めます。また、国内LPG物流網の一翼を担う波方ターミナル(愛媛県今治市)の安全な運営管理を実行しつつ、同ターミナル隣接の国家LPG地下備蓄基地の建設が予定どおりに進むように、また完成後においても備蓄基地の安全操業が実現するように、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構に積極的に協力していきます。
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