先端化学品本部

出典

(アニュアルレポート2007より)

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化学品業界の成長分野における新技術の用途開発・事業化に取り組んでいます。

消費者の「健康」「安全」「環境」に対する意識がますます高まっている状況下、当本部は、バイオ・食品化学、ヘルスケア、医薬・診断薬、環境、ナノテクといった成長分野における市場ニーズをとらえ、既存技術・事業と新技術・事業のシナジーを追求し、新たなバリューチェーンの構築を図り、さらには化学品業界における新産業インキュベーションを行っています。

2008年3月期は、バイオ分野では、臨床検査会社大手であるビー・エム・エルと設立したBMLライフサイエンス・ホールディングスを通じて、食品の細菌検査をはじめとした食品衛生検査事業を推進するとともに、ベンチャー投資・ファンド投資などを活用した新規案件の発掘を図ります。食品化学分野では、国内食品化学関連子会社3社を統合して新たな総合食品化学会社・三菱商事フードテックを設立し、生産能力および販売基盤を強化することで、甘味料・調味料・ゼリーなどに用いる機能性食品素材などの事業拡大を図っていきます。医農薬分野では、インド・中国での医農薬品原料の生産拠点増強により受委託製造業務の拡大を図ります。また、創薬支援やバイオ医薬の事業化支援に取り組んでいきます。環境分野では、地球温暖化防止に対応した省エネ・快適空間化システムやバイオ土壌浄化システムの商業化を図ります。ナノテク分野では、米国ベンチャー企業との合弁会社・ナノマテリアルズインターナショナルにおいて、世界に先駆けてナノ複合材料の商業生産化を図ります。

当本部の事業領域は技術指向が強く、製造業を事業投資先に多く持つという特徴から、社内スタッフだけでなく外部専門家やキャリア採用を通じて、積極的に人材強化を図っています。また、社内外への情報発信、社内での協業にも注力しています。

関連情報

BMLライフサイエンス・ホールディングス
2007年2月、合弁会社・BMLライフサイエンス・ホールディングスを設立し、消費者の関心がますます高まっている食品衛生検査事業に取り組んでいます。

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